寄せ植え・下草

寄せ植えにおすすめの低木や草花をご紹介します。

アベリアコンフェッティ

 

常緑低木

 

開花期 5月~10

樹高 0.3m~1

 

初夏から秋にかけ無数の白く小さな花を次々に咲かせます。暖かい時期は白く縁どられた緑色の葉で、寒くなると白い縁がピンクに染まります。生長は遅く、とても丈夫なため初心者の方にもおすすめです。

オタフクナンテン

 

常緑低木

 

開花期 5月~6

樹高 0.3m~0.5

 

四季によって葉の色が変化し、お庭の雰囲気をガラリと変えてくれます。寂しくなりがちの冬のお庭も、真っ赤なオタフクナンテンで華やかに変わります。生長がとても遅く、大きくても50㎝くらいにしかならないので、管理も簡単です。

カンツバキ

 

常緑低木

 

開花期 11月~2

樹高1m~2

 

“寒い季節に花を咲かせるツバキ”という意味の名前ですが、ガーデニングではサザンカの園芸品種のことを指します。古くから冬の庭を彩ってくれる存在として日本人に愛されています。

ツゲ類

 

常緑低木

 

開花期 3月~4

樹高1m~5

 

芽吹く力が強く刈込にも耐えるため生垣として利用される他、丸や四角に仕立てられ、トピアリーの素材としてもよく利用されます。西洋種はボックス・ウッドの名で普及しています。

ナンテン

 

常緑低木

 

開花期 6月~7

樹高~3

 

に白い花が咲いて真っ赤な実を付けます。ナンテンは難を転ずることにも通じるため、縁起木、厄よけ、魔よけとして古くから庭に植えられてきました。


ヒイラギナンテン

 

常緑低木

 

開花期 3月~4

樹高 ~1.5

 

半日蔭に」適した樹木ですが、日向や日陰にも強く、丈夫です。葉色は日向では黄赤色、日陰では濃緑色になります。春には黄色い小さな花を、夏には紫黒色の丸い実を光沢のある葉と一緒に観賞できます。

ニューサイラン

 

常緑多年草

 

開花期 6月~7

草丈 0.6m~1.0

 

まっすぐ伸びた鋭い葉が特徴的です。寒さ、乾燥に強く丈夫ですが、多湿に弱いため水はけの悪い場所では根腐れを起こしてしまいます。基本種の葉色は濃い緑色ですが、他にも海老茶色や斑入りの品種があります。花壇のアクセント、鉢植え、フラワーアレンジメントなど色々な場面で活躍します。

フイリヤブラン

 

常緑多年草

 

開花期 8月~10

草丈 0.3m~0.5m

 

ヤブランの葉の緑に白い線が入った園芸種です。晩夏に穂状の花を咲かせます。紫の花が一般的ですが、桃色や白色のものもあります。艶のある黒い実も美しく、さりげないですが目を引きます。特に和風や雑木の庭のシャドーガーデンによく合うと思います。

ブルーベリー

 

落葉低木

 

花期 4

樹高 1.2m~2

 

初心者でも栽培が容易で実付きが良いため人気急上昇中の樹木です。実が食べられるだけでなく、秋の紅葉も素晴らしいことから観賞用としても注目されています。壺型の小さな花も愛らしくおすすめです。

マホニアコンフーサ

 

常緑低木

 

開花期 10月~12

樹高 ~1.5

 

ヒイラギナンテンの近縁種で、葉のトゲは鋭くなく細長く柔らかい印象があります。秋に黄色い花を咲かせ、青々とした葉とのコントラストが鮮やかな樹木です。病害に強く手間がかかりませんが、極端な水枯れには気をつけてください。


ムラサキシキブ

 

落葉低木

 

開花期 6月~7

樹高 1.5m~3

 

秋に光沢のある美しい紫の実を葉元いっぱいに付け、赤や黄色に染まった庭の中でも目を引きます。山の木らしい素朴な風情があり、雑木の庭にピッタリです。

ヤマブキ

 

落葉低木

 

開花期 4月~5

樹高 1.0m~1.5m

 

しなやかな枝が風に揺れる様子が名前の由来になっています。以前は「山振」と書いていました。古くから日本人に愛されており、万葉集にも登場しています(山振の立ちよそひたる山清水 くみに行かめど道の知らなく など・・)。鮮やかな花の色は山吹色とも言われ、親しまれています。

ワイルドブルーベリー

 

落葉低木

 

開花期 4

樹高 0.3m~1.0

 

病害虫にも強く、ブルーベリーよりも比較的育てやすい種類です。花、実、紅葉と四季を通して楽しめます。実はブルーベリーよりも甘いそうです。