シンボルツリー

外構工事やお庭におすすめのシンボルツリーをご紹介します。

常緑樹のシンボルツリー

シマトネリコ

 

 常緑~半常緑中高木

  

開花期 6月~7

樹高 2m~7m

  

ツヤのある小さな葉が風に軽やかになびく姿が美しい樹木です。常緑樹には珍しいその軽やかな樹形や葉が人気で今ではシンボルツリーの定番と言っていいほど広く知られています。 

常緑ヤマボウシ

  

常緑中高木

  

開花期 5月~6

樹高 2m~7m

 

 生長が遅くあまり大きくなりにくい樹木で、初夏に木を覆うようにたくさんの白い花を付けます。秋に熟す真っ赤な果実は食べることができ、見てよし食べてよしの果実です。 

   オリーブ

 

常緑中高木

 

開花期 5月~6月 

樹高 2m~5

 

ふわりとした樹形と灰緑色の可愛い葉が魅力的な樹木です。南欧の雰囲気を出し、洋風の建物、庭にピッタリな1本です。異品種のオリーブ2本以上を近くに植えると実をつける確率がアップします。

   ソヨゴ

 

常緑小高木 

 

開花期 5月~6月 

高 2m~7m

 

葉が風を受け、ソヨソヨと音を立てることからソヨゴと名が付けられました。風にそよぐ爽やかな姿が人気のシンボルツリーです。雌株・雄株両方を植えることで、秋には雌株に付く赤くかわいい実を楽しむことができます。生長が遅いため、管理がしやすい樹木です。

   シラカシ

 

常緑中高木 

 

開花期 3月~4

樹高 3m~10

 

鮮やかで光沢のある葉が美しい樹木です。秋にはかわいいどんぐりを実らせます。どんぐりを拾って遊ぶ子供、それを眺めノスタルジックな気分を味わう大人。こどもから大人まで楽しめる一本です。


ナナミノキ

 

常緑中高木

 

開花期 5月~6

樹高 2m~7m

 

やさしい感じの葉や小さい淡紫色の花がとてもきれいな樹木です。秋頃、雌のみに赤い実をつけます。数メートルと大きく育つため、庭の大きさを考え植える必要があります。ナナミとは沢山の実をつける“七実”が由来という一説があります。

ユズリハ

 

常緑高木

 

開花期 5月~6

樹高 2m~7m

 

名前の由来にもなっている“譲り葉”(春になり新芽が出ると前年の葉が落ちる)は代を譲る意味がる縁起木で、枝物として人気があります。秋になる黒紫色の実には毒があり食用ではありません。

ロドレイア

  

常緑小高木

 

開花期 4月~5

樹高 2m~7

  

赤いエキゾチックな花と光沢のある濃緑色のはが美しい樹木です。アジアンテイスト、リゾート感を出したい場合にはもちろん、和風の庭のアクセントにも最適です。花が枝先に集まって咲く雰囲気や樹性がシャクナゲに似ていることから和名が「シャクナゲモドキ」と言います。

タイサンボク

 

 常緑中高木

 

開花期 6月~7

樹高 2m~7m 

 

光沢のある濃い深緑の葉と、純白の大きな花を持つ樹木です。その緑と白の対比が非常に美しく、目を引きます。壮麗で華麗な白い花は甘い香りを放ち、香水に使われることもあります。


落葉樹のシンボルツリー

アオハダ

 

落葉中高木

 

開花期 5月~6

樹高 2~7m

 

涼しげな樹形と美しい幹肌が人気の樹木です。雌雄別株で、雌木には秋にソヨゴのような小さな赤い実をつけます。涼しげでやわらかい雰囲気が和風・洋風を問わず庭にもマッチします。特に雑木の庭には欠かせない一本です。

ヤマボウシ

 

落葉中高木

 

開花期 5月~6

樹高 2m~7m

 

ヤマボウシ(山法師)は、花の中心にある丸いつぼみの集まりを“法師の坊主頭”に、白い総苞を“頭巾”に見立てたことに由来しています。赤いサッカーボールのような実は、マンゴーやバナナに似た味がし、ジャムや果実酒にするとおいしいです。

ハナミズキ

 

落葉中高木

 

開花期 4月~5

樹高 2m~7m

 

明るく目をひく花は観賞期間が長く、大変人気のある花木です。また、晩夏から初秋に色づく果実や、秋の紅葉を楽しむことができます。明治に日本がアメリカに桜を贈り、その返礼としてハナミズキは日本にきました。

ノムラモミジ

 

落葉中高木 

 

開花期 4月~5

樹高 2m~7m

 

新緑と秋の紅葉時に紅紫色の葉を楽しめるのが特徴の樹木です。樹形も美しく、新緑の庭に赤い葉の彩りを添えることができます。独特の葉色を生かし、玄関前のシンボルツリーとして使うことや、色々な木々と合わせ庭のワンポイントとするのもおすすめです。

ナツツバキ(シャラノキ)

 

落葉中高木

 

開花期 6月~7

樹高 2m~7m

 

光沢のある幹肌が美しく、初夏から秋まで咲き続けるツバキに似た白い花は清楚です。樹勢はおとなしく、新緑、花、幹肌、紅葉、すべてを楽しめる魅力的な樹木です。別名であるシャラノキは、仏教の聖樹、娑羅樹(さらのき)に間違われたため付きました。


ヒメシャラ

 

落葉中高木

 

開花期 5月~6

樹高 2m~7

 

ナツツバキによく似た樹木です。ナツツバキよりも花、葉が小ぶりで成長も少し遅いです。

カツラ

 

落葉中高木

 

開花期 4月~5

樹高 2m~7

 

葉がハート型でかわいく、新緑と黄葉がとても美しい樹木です。乾燥した葉は香りづけの材料として使われることがあり、実際、秋の黄葉時期にはほのかに香りが楽しめます。

ジューンベリー

 

落葉小高木

 

開花期 4月~5

樹高 2m~7m

 

春は花、夏は果実、秋は紅葉が楽しめる人気の花木です。名前の通り、6月に深紅の実を鈴なりに実らせます。実はジャムや果実酒にするとおいしいです。もちろんそのまま食べられます。丸い形の葉もとてもかわいいです。

エゴノキ

 

落葉中高木

 

開花期 5月~6

樹高 2m~7m

 

初夏に白い花が鈴なりに咲く様子はひときわ目立ち、美しいです。実を食べるとエグイ味がすることからエゴノキと呼ばれるようになり、昔はその実をつぶして川に撒き、魚を麻痺させて取っていたそうです。しかし、実際にそこまでの毒はないといわれています。

サルスベリ

 

落葉中高木

 

開花期 7月~9

樹高 2m~7m

 

名前の由来になっている、猿でも滑り落ちるくらい滑らかな樹皮が美しい樹木です。赤い花が百日以上咲き続けることからヒャクジツコウ(百日紅)の別名を持っています。その花は縮緬状でフリルのように見え、綺麗です。


ヒトツバタゴ

 

落葉中高木

 

開花期 5

樹高 2m~8m

 

別名“ナンジャモンジャ”という面白い名を持っています。これは見たことのない珍木を指す名で、「何ノ木ジャ?」が転化したものです。その名にふさわしく、真っ白な奇妙な花を樹冠一面に咲かせます。その姿は圧巻の迫力です。

モクレン

 

落葉中高木

 

開花期 3月~4

樹高 3m~4

 

早春の葉が出る前に樹冠いっぱいに花を付けます。一般的にモクレンとはシモクレンのことを指し、赤紫色の花を付けます。純白の花を付けるものは白モクレンと呼びます。どちらの花も気品にあふれたもので、長い期間楽しめるのも魅力です。

コナラ

 

落葉中高木

 

開花期 4月~5

樹高 3m~9m

 

浅く割れ目が縦に入った樹皮や、秋に実るどんぐり、大きく広がった力強い樹形は、野性味あふれる感じで、素朴でも独特の良い味を出します。ワイルドで自然を感じる庭にされたい方にはもってこいの樹木です。


 

( ※ 説明内容は外構やお庭に植える前提で経験によりご紹介しております。地域や植栽地の条件によって樹木図鑑等と寸法等に差異があることをご了承の上、ご参考にしてください。)